ラグビーの認知度
プロとしての力や意識が試されるスポーツは数多くありますが、日本においてあまり有名でないラグビーでも、選手たちはかなり高い意識を持ったプレーをしています。
ラグビーは現在日本国内においてトップリーグとしてシーズンごとに決められた時期に開催されていますが、一部の熱狂的なファン層を除き、一般的にはあまり興味を持ってもらいにくい競技になっています。
ですが、トップリーグで競技に参加する選手たちはかなりラグビーに対して大きな熱意をもって取り組んでおり、高い目標を掲げて日々トレーニングに励んでいるのです。
中でも現在一番の注目は、29歳にして今回初めて日本代表として選出された、東芝ブレイブルーパス所属の藤井淳選手です。
藤井選手は愛知県出身の選手で、西陵商業高校から明治大学へ進学をしました。
明治大学での活躍を経てから社会人として東芝に就職し、そこでトップリーグの東芝ブレイブルーパスに所属してSHのポジジョンで活躍を続けています。
藤井選手は今シーズン、トップリーグに出場をしていたもののベスト15に選出されることもなく、オールスターにも残念ながら落選をしました。
もともと知名度の低いラグビーというスポーツのことでもあり、新しく用品をそろえに行ったスポーツ用品店では、ラグビーをやっているということすら気づいてもらえなかったといいます。
ですが、その活躍は日本代表の次期ヘッドコーチとして内定をしているエディー・ジョーンズにはきちんと認められており、今回の選出につながりました。
これからの発展を期待!
ラクビーは2015年に日本でワールドカップが開かれることになっており、にわかに盛り上がりを見せはじめているところでもあるので、とてもよい時期での選出と言えます。
ラグビーをしている選手たちにとって、やはり日本代表として選ばれることはひとつの大きな目標となっているため、藤井選手は声がかかったときにはとても嬉しかったといいます。
そのときのインタビューから発言をみると、とにかく楽しい、良い勉強の機会になると思うと非常に前向きな内容になっています。
藤井選手はトップリーグのプレーの中で何度も悔しい思いをしてきたといい、そのたびに前向きに挑む姿勢を貫いてきました。
日本は他のスポーツに比べてまだまだ世界的なレベルが低く、壁は厚いものになっています。
ですが、藤井選手のような強いプロ意識を持った選手が集まることにより、よりいっそう日本ラグビーは発展していくことができるのだと思います。