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数度の挫折を経験したスティーブ・ジョブズ

アップルの創設者

経営のプロといえば、やはりスティーブ・ジョブズの存在は外せないでしょう。
ジョブズといえばアップルコンピュータ社の共同創立者であり、後にCEOとなってアップル再生を果たしたという、伝説的とも言える経営手腕の持ち主でした。
アップル社はまだコンピューターという品物が全く一般の人たちにとって遠い存在であった時期に立ち上げがされ、むしろアップルの成長とともに一般の人たちの中にコンピューターの存在が広がっていったと言ってもよいほどです。
彼はもともとは経営者というよりも技術者であり、直接コンピューター・システムの内部構造を操作する立場にありました。
しかしその天才的な頭脳でパソコンの操作方法そのものを誰でも使いやすいものに作り変えることに成功し、それはのちのマイクロソフト社のウインドウズに大きな影響を与えました。

一度はアップルを去ったジョブズ

ジョブズは創業以来のパートナーであるスティーブ・ウォズニアックとともに長らくアップルの経営に携わってきましたが、ウインドウズに経営戦略的に劣勢に立たされたことを打開するため、ペプシ社からジョン・スカリーを招へいすることを取締役たちが決めたことで、アップル社から去ることになりました。
しかしせっかくの招へいにも関わらずコンピューター業界におけるアップルの地位は向上するどころかますます停滞の一途をたどり、やがてジョン・スカリーもアップルを去ることになる1993年に、彼は再度アップルに迎え入れられます。

アップルを去った時期のスティーブ・ジョブズは、1985年に投資家たちから集めた資金をもとに、新しくコンピューターメーカーを立ち上げます。しかしこれは失敗に終わり、次に手がけたのはピクサー・アニメーション・スタジオでした。
ピクサーは今も人気をほこる「トイ・ストーリー」を制作したことで一躍有名になり、のちの「バグズ・ライフ」によってアメリカ国内にとどまらず世界的に有名な会社となります。

彼の優れたところは、マーケティングの細かい知識というよりも先見性と創造性でした。
復帰したジョブズはiMac、iPod、さらにiPhoneと次々にヒット商品を生み出しています。
最近では細かい数字ばかりにこだわる小粒な経営者が増えてきたこともあり、徹底的に製品の品質にこだわり続けたジョブズの姿はひときわ輝きを放って見えます。


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