プロ意識の強いゴルフプレーヤー、グレッグ・ノーマン

オーストラリアの「ホワイトシャーク」

スポーツの場面では様々な意識の高さが見られることがありますが、ゴルフにおいてはベテランも多く参加をしていることもあり、行動や発言の端々には非常に重みが見られます。
すでにゴルフツアーからは引退をしてしまったようですが、グレッグ・ノーマンはかつて世界屈指の名プレーヤーと呼ばれた人物です。
彼は通称「ホワイトシャーク」というあだ名を持つオーストラリア出身のプロゴルファーです。
1976年にプロ入りをしてから、世界中のゴルフツアーに参加をしてこれまで合計68勝を積み重ねてきました。
全盛期においてはゴルフの世界ランキング1位を331週連続して獲得をしたこともあり、これはゴルフのワールドランキング制度ができた1985年以降での現在2位の記録となっています。(1位はタイガー・ウッズです)。

日本でも優勝している

プロゴルファーの夢と言えばやはり4大大会の制覇でしょう。
彼がすごいのは、1986年と1993年の二度に渡って全英オープンで優勝をしています。
日本においても何度かツアーに参戦をしており、1989年の中日クラウンズ、1993年の「三井住友VISA太平洋マスターズ大会で優勝をしました。
日本の有名プロゴルファー青木功とは長年の親友でもあり、交流が深いことが知られています。
グレッグ・ノーマンが現役活躍中に残した名言には「自分はギャラリーに期待されていることをやる。自分はプロだ。勝つことよりも自分自身の限界に挑戦する」というものがあり、優勝を常にギャラリーから期待される立場にあったプレッシャーを恐れることなjく、自分自身へのモチベーションにつなげていった、独特の強さの秘訣がにじむようです。

引退後はワインの道へ

なお、ノーマンはゴルフの現役選手を退いてからは、ワインの販売に乗り出しており、まだまだ活躍中の経営者となっています。
彼のワインは99年から販売されているオーストラリア・ワインの、その名もズバリ「グレッグ・ノーマン・エステート」で、2001年からは「グレッグ・ノーマン・エステート・スパークリング」や「グレッグ・ノーマン・エステート ライムストーン シラーズ」というラインナップが増えてますます精力的に販売が行われているようです。
このワインは単に知名度だけに頼るのではなく、きちんと本人がオーストラリアのワイナリーを訪れ、自らぶどう畑で選定をしてつくられているものです。
さすが現役時代に高いプロ意識を持って活動をしていただけのことはありますね。